無限大Anantaが外国語版の音声ローカライズ人材の募集を開始。来月には決算発表も

本日4月22日、NetEaseは中国版無限大Anantaの公式HPにて新たな採用情報を公開しました。

英語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、ドイツ語のゲーム内音声デザイナーとローカライズ(翻訳)の人材を募集しています。

目次

ローカライズ人材の募集を開始

今回募集が開始されたのは、日本語を除く主な各言語のゲーム音声デザイナーとローカライズの2つの職種です。

中国語版無限大Anantaの人材募集ページ

ゲーム音声デザイナーの職務内容は

・スクリプトの準備、俳優の調整、レコーディングスタジオのモニタリング、ポストプロダクション編集に参加し、パフォーマンスビデオのレビューと制作を行う
・正式な録音の前に、音声を事前に準備し、ローカライズされたセリフの長さと内容の一致を確認する

などが挙げられており、各国版ボイスの収録やリップシンクの確認が主な内容となる模様。

一方、ローカライズの職務内容は

・ゲームのローカライズ翻訳とテキスト品質管理を担当します
・開発チームと緊密に連携し、翻訳者が正確な翻訳を行えるよう適切なコンテキスト情報を提供します。
・翻訳アウトソーシング会社と連絡を取り、翻訳済みのテキストを受け取り、検査し、最終的なローカライズ品質に責任を持ちます。
・ゲームに関連する様々な中国語テキスト(ストーリー、UI、SNS、広告など)を翻訳します。

ということで、外部の翻訳会社との進捗管理やその他運営に関わる実務担当に近い内容となっています。

東京ゲームショウのアナンタエリア

もちろん、以前から各言語での情報発信はある程度行われているため、今回の募集は人員増強の一部に過ぎないでしょう。

ただ、本作は既に2025年1月の小規模なオフラインテスト、2026年の機密保持テストと2度のテストを実施済であり、直近の決算でも2026年中のリリースを予定していることが改めて確認されています。

そんな中でのローカライズ関連の大規模な募集は、

・すべてのストーリーや世界観、キャラクターやメインクエストおよびサイドクエストの内容が確定済みで、大規模な削除・変更が行われないこと
・ドイツ語の長文テキスト対応や、その他多言語組版が進行・完了していること

を意味し、開発の進捗が最終段階に近づいていることを裏付けるものと言えるでしょう。

なお、日本語の募集が無いのは、既に中国国内と同じかそれ以上の熱量で日本地域でのマーケティングに力を入れており、すでに人員が足りているからとみて良いでしょう。これについては、来月の決算で情報があるかもしれません。

5月にはNetEaseの第1四半期決算が発表

5月後半にはNetEaseの第1四半期決算が発表されます。

前回決算直前のNetEaseのホームページ
2024年8月25年1月にオフラインテストを実施することが判明
2025年8月TGSに合わせて新情報が発表されることが判明
2025年11月26年中のリリースを予定していることが判明
2026年2月ベータ実施していた・26年中のリリース目標を維持

過去の例について振り返ると、2024年8月の決算では2025年1月にオフラインテストを実施予定であることが判明。

2025年8月の第2四半期決算ではTGSに合わせて新情報が発表されることが明らかになったほか、11月の第3四半期決算では2026年中のリリースを予定していることを名言。

前回決算でのベータテストに関する質疑応答

直近の2026年2月の決算でも、機密保持契約ありのクローズドベータを実施していたことが明らかになったほか、2026年中というリリース目標を維持しているなど、情報公開の少ない本作において開発の進捗状況を公式発表に先行して知ることのできる最も大きなイベントとなっています。

特に今回の第1四半期決算は、2026年内のリリースという目標から逆算すると極めて重要な決算であると言えるでしょう。

筆者としては、引き続き2026年内のリリースに対し強気な見方を継続しています。

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